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家庭の熱傷予防
日常生活を送る上で、子供の目線から家の中を見渡すと意外にも「やけどの危険」は多い事に気付かされます。
大人なら何でも無いことも小さな子供達にとっては大きなリスクになりかねません。
また、その小さな身体にはちょっとしたやけどの面積もかなりの割合となります。
それは時に命の危険にも繋がるので、保護者としてはしっかりとそのリスクを把握して事故を未然に防ぎたいものです。

◆小さな子供にとって、その子の「手のひら」以上の面積のやけどは危険です。


今回はご家庭の中で特に注意が必要なポイントと対策を挙げました。

《ヒーター、ストーブ》
直接触ってしまう事が一番の原因ですので、「ストーブガード」を利用して物理的な距離を取るようにしましょう。
また、直接触れてもすぐにはやけどをおこさない「オイルヒーター」もオススメです。


《こたつ、電気カーペット》
こたつは子供が潜り込んで遊ぶことが多く、電熱部分に長時間触れることでやけどを起こします。
また、どちらもまだ皮膚の薄い子供が長時間使用すると低温やけどを招く恐れがあります。
低温やけどは見た目よりも深く損傷を受ける事がある為、注意が必要です。


《やかん》
ストーブの上に置くタイプはもちろんのこと、コンロの上、テーブルの上なども注意が必要です。
内容量がかなり多いものもあり、一度こぼすと多量の熱湯を浴びてしまいがちです。
対策としては使用するお湯はその都度わかす、他にも冷ます際はシンク奥の子供の手が届かない所に置くなどの工夫が良いでしょう。


《電気ケトル》
近年普及している少量から湧かせるタイプですが、湧かしすぎたお湯をそのままケトル内に残しておき次回の使用に備えている方は注意が必要です。
まだ温度が下がりきらないうちに子供が下から手を伸ばしたり、コードを引っ掛けたりして事故に繋がるケースがあります。


《麦茶ボトル》
これはやかんも同様で、夏場も注意が必要です。
煮出した麦茶やルイボスティーなどをテーブルの上で冷ましている最中に、子供が下から手を出してしまい全身にかぶってしまう事例もあります。
「テーブルクロス」を使用しているお宅は、特に「つかまり立ち」やを覚えた歩き始めの小さな子供が引っ張って事故に繋がる危険もあります。


《ポット》
常に高温の湯を多量に保持できる為、とても便利な家電です。
しかし、その利便性から手の届く位置に置かれる事も多く小さな子供、活動的な子供のいるうちは使用を控える方が無難かもしれません。
この機会に電気ケトルの導入を検討されるのも1つの手段だと思います。
多くの商品が1回150ml程の少量から短時間で湧かせる為、非常に便利です。


《マッチ、ライター》
子供は火に興味を持ちがちです。普段からこれらを手の届かない所にしまうのはもちろんの事、火の危険性を理解してもらうのが一番です。
小さな子供にはディック・ブルーナの絵本、「くんくんとかじ」が読み聞かせしやすくオススメです。
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